横須賀周辺の狛犬 狛犬や身近な地域史探訪

現在狛犬の写真をあるサイトに投稿しておりますが、取材時に出た副産物の写真や調べたことなどを書きます。

三浦半島考古学辞典・深田神明社お礼参り

honn.jpg
義母が用事で出かけるというので、私もヤフオクで売れた物を郵便局に行かなければならないので途中まで車で送ってもらった。
バス通りから一本奥に入った、大昔深田本通りといわれた通りだ。
ボルシーCなどという頼りないカメラをもって出たが、通りの様子を撮る。

この通りはすぐ崖になっていて上には横須賀市文化会館、龍本寺など。

あ、そうだ。
神明社の近くなんだから、一応お礼参りをせねば。
思えば7月に数回来たが、それっきりご無沙汰だった。

階段を登る。
あれほど湿気た空気で蚊に刺されながら見た外国人の彫った狛犬は、
晩秋の澄んだ空気でちょっと夕日に照らされたこの狛犬は随分違ってみえ、
感慨がひとしおだった。
きっと四季折々の顔を見せてくれるのだろう。

再びボルシーCなんて頼りないカメラでこの狛犬を沢山撮ってみた。
賽銭箱は置いていないがちゃんとお参りしなければと、がらんがらん とならし 手をわせると、
拝殿のガラス格子の戸のなか、何枚かガラスが嵌っていないところが有る。
風雨にさらされ格子窓が数枚破れているのだと思ったら、その戸の向こうに賽銭箱があるではないですか!
100円入れて拝む。

書店に子供の名前を付けるための参考の本を買いに行く。
ふと歴史関係の棚に行くと。。。
げげげげげ。。。。随分郷土史の本g出ていますね。
どこを見ても値段が書いてない殺風景な拍子の大きい本を買う。
見本の本の表紙に 3000 と鉛筆で書いてあったそうだ。

三浦半島考古学辞典。。。三浦半島の遺跡などのことが全て書いてある。
子供の名前の本の2.5倍くらいの値段。。。なんか本末転倒、道楽者だなぁっとつくづく思う。

我が家の近所ラッパ山(現在消失)にもラッパ山遺跡というものが、しかも1万年〜2年前のあいだの所の年表に載っていた本を見て俄然気になっていたのだ。
三浦半島考古学辞典でラッパ遺跡が載っているかどうかページをめくってみる。

でたぁ〜〜!!旧石器時代!旧石器時代だぁ!
ここは深田神明社とかかわりがありそうな、不入斗の御嶽神社が以前あった場所。
また御嶽神社の現在地の山の上にも遺跡、佐野や柏木田の横穴墓郡、深田台あたりは全く遺跡だらけである。
深田台の端の斜面の平坂貝塚、ここか出た平坂人の人骨は9000年前の人である。

我が家尾属している町内会のエリアでも遺跡が出て縄文中期なのだそうだ。

気になっていた浦郷、鉈切遺跡のあたりのものもある程度明確に知ることが出来た。

今後も狛犬を中心にして、そこに古い遺跡などを絡め、調べて行きたい。
なにしろ、横須賀の諏訪大神社の前の道は国道16号を越えるとそのまま米軍基地。
戦前、日本軍の横須賀鎮守府だったころ、建設のために土をひっくり返したら、
像の骨が出てきて、それを帝大のドイツ人の学者ナウマンさんが研究発表し、ナウマン像ということになる。いわば横須賀はナウマン像の故郷だ
  1. 2009/11/26(木) 03:49:32|
  2. 郷土史など
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浦賀の石工さんの作品と案針さん

案針さん
案針さん

走湯あ
浦賀の石工さんによるもの。1800年奉納

似ている。。。
  1. 2009/11/18(水) 23:36:40|
  2. 三浦市(神奈川県)
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安浦神社 先週月曜日に偵察

先週月曜日夜に、写真屋にフィルムの上がりを受け取りに行った帰りに見てみたが、暗くてフラッシュ付きのカメラでないと無理であった。こんな時にやれf1.2だなんだといっても、光量はまったくおっつかない。
改めて本日。
昭和型を通り越して平成のもの。
彫りは更に浅くなる。しかし、奉納という善意により神社に置かれているわけだから、とやかく言うのは気が引けるのだ。
平成に入って中国などで製造するようになったと聞くが、中間マージンの方が多そうな狛犬が多いように思う。
奉納者の名前を見るに付け、胸が締め付けられる思いがする。
業者は良いものを石工さんと協力し復興させてほしいと願う。
安浦あ
安浦うん
安浦うん2
安浦年号

テーマ:狛犬 - ジャンル:写真

  1. 2009/11/18(水) 16:21:49|
  2. 旧豊島町地区(神奈川県横須賀市)
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蒲田の女塚神社・御園神社(東京都大田区蒲田)

11月8日 仕事で訪れた場所の近くの女塚神社。
昭和だ
ko-1.jpg
ko-2.jpg

蒲田駅西口からまっすぐ行った所の御園神社
昭和変種といった感じか。。。古い感じはしない。
km-1.jpg
km-2.jpg
km-3.jpg
HEXAR RF M-HEXANON 50mm/1.2

テーマ:狛犬 - ジャンル:写真

  1. 2009/11/10(火) 22:16:50|
  2. 東京23区内
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  4. | コメント:8

地図より大変だった衣笠神社 狛犬

kinu.jpg
衣笠神社は衣笠山の山腹にあり、この起伏が激しく細かく山で分断された衣笠、小矢部、大矢部、森崎、金谷、平作、池上、阿部倉などが合併し、明治22年に衣笠村となったため、政府の1村1社令に基づきこれらの地区の23社を合併し新たに衣笠神社としたが、それぞれの地区から遠隔であり、トンネルや車道、更に自動車なども普及しない当時きわめて非常なる措置であったろうと思われる。
第二次大戦後、参拝に遠隔不便であるとして各町に分離復活させた。
であるから現在衣笠神社には3対の狛犬が居るが元々どこら辺の地域の狛犬であったかどうかは分からない。

本日風邪をひき息苦しい。
どうしても郵便局に行かなければならなかった。
佐野の郵便局からバス停5個で衣笠公園。。。

行くべ!

バスは衣笠山に登りかけたところで衣笠公園バス停。
住所は小矢部。バス通りより陰鬱な道をグンと谷に降りる。
ちょいと回り込めば衣笠神社。。。
ああ〜随分下りますね、そしてここを曲がって。。。
ああ〜随分登るんですね、ありゃりゃ、息苦しい。。。
え、まだ?随分傾斜がありますね、
え〜〜〜まだぁ。。。地図で見るととても楽そうだったんだけれど。

衣笠山付近の地形の起伏は結構激しいですね。
地図で見た印象の5倍くらいで着きました。
地図では傾斜や起伏などは見切れないです。。。

やっと着きました。
いますね!
あ。。。。この署名。。。佐島石工 上田○○
sajimaishiku.jpg
こりゃ三浦市諸磯の神明社の素晴らしい狛犬を作ったお方じゃありませんか!!
kinu1A.jpg
kinu1UN.jpg
明治21年 佐島石工 上田○○(ここは達筆で読めない)

2対目
こりゃ不思議!!
kinu2AA.jpg
kinu2A.jpg

「あ」の方には仔犬らしきものの痕跡が
kinu2Acut.jpg

それにしても、補修をセメントなどで行ったのだろうか、
何か塗った感じ、などもある。

3対目
これも2対目同様、塗った感じがある。
kinu3A.jpg
kinu3UN.jpg

背中から見る
スリムじゃ!
kinu3UN背中

ここまで来てがんばったんだから、頂上まで。。。
衣笠山公園は絶景ナリ。
東京湾の中を望む。猿島も見える。行き交う船。
衣ー1

向かって右の煙突は久里浜だから、海をはさんで大きく近く見える陸地は房総半島。
ここいらは一番近い。
衣ー2

途中にあった第三海堡の設計者の碑の脇にある地図を見ると、三浦半島の背骨にあたり、各方向が良く見えることがよく分かる。
衣ー3


テーマ:狛犬 - ジャンル:写真

  1. 2009/10/28(水) 18:22:03|
  2. 旧衣笠村地区(神奈川県横須賀市)
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